SPI接続

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モジュールの中には、SPIで接続するものもあります。
I2Cと比べて通信速度が速いので、大量のデータを送受信するモジュール(ディスプレイ)などで使われます。
このページでは、SPI接続の方法を解説します。

SPI接続に使うピン

マイコンによって、SPI接続に使うピン(MISO/MOSI/SCK)が固定されている場合と、ピンの割り当てを自由に設定できる場合があります。

ピンが固定されているマイコン

以下のマイコンでは、MISO/MOSI/SCKのピンが固定になります。

マイコンMISOのピンMOSIのピンSCKのピンピンの位置
ESP32(無印)GPIO19GPIO23GPIO18こちらの図を参照
Raspberry PiGPIO9GPIO10GPIO11こちらの図を参照
Raspberry Pi Pico(Wではないもの)GP16GP19GP18こちらの図を参照

MISO/MOSI/SCKのピンが固定のマイコンで、SPI接続のモジュール等を使う場合は、初期化の際にMISO/MOSI/SCKのピン番号の指定がないブロックを使います。
例えば、OLEDディスプレイの場合、以下のブロックを使います。

SPI接続のOLEDディスプレイを初期化

ピンの割り当てを自由に行えるマイコン

以下のマイコンでは、MISO/MOSI/SCKに割り当てるピンを自由に変えることができます。

  • ESP32-S3
  • ESP32-C3
  • ESP32-C5
  • ESP32-C6
  • Raspberry Pi Pico W
  • Raspberry Pi Pico 2W

これらのマイコンで、SPI接続のモジュール等を使う場合は、初期化の際にピン番号を指定するブロックを使います。
例えば、OLEDディスプレイの場合、以下のブロックを使います。

ピンを指定してSPI接続のOLEDディスプレイを初期化