Arduino UNO Qでの利用

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TsumickyでArduino UNO Qの一部機能を操作することができます。

開発環境のインストール

Arduino UNO Qの制御は、Arduino言語のスケッチと、Pythonのスクリプトを組み合わせて行います。

スケッチの書き込みには、Arduino IDEを使います。
ご自分のパソコンに、Arduino IDEのバージョン2.3.7以降をインストールしておいてください。

また、Pythonのプログラムは、Arduino App Labで扱います。
ご自分のパソコンに、Arduino App Labもインストールしておいてください。

ライブラリのインストール

Arduino IDEで「ツール」→「ライブラリを管理」メニューを選び、ライブラリマネージャを開きます。
ライブラリマネージャで、以下のライブラリをインストールします。
なお、「Arduino_JSON」には、似た名前の「ArduinoJson」というライブラリもありますので、間違わないようにご注意ください。

ライブラリ検索のキーワード
Arduino_JSONarduino_json
MsgPackmsgpack
Servoservo
Adafruit PWM Servo Driveradafruit pwm
LiquidCrystal_I2Clcd
Adafruit BMP280 Libraryadafruit bmp280
FastIMUfastimu
MAX30100libmax30100lib

ライブラリのインストール

スケッチの書き込み

「ファイル」→「開く」メニューを選び、ファームウェアのスケッチを開きます。
Tsumickyの解凍先フォルダの中の、「firmware」→「tmkfirm」フォルダにある「tmkfirm.ino」ファイルが、スケッチのファイルです。

次に、以下の各設定を行います。

  • 「ツール」→「ボード」→「Arduino UNO Q Board」→「Arduino UNO Q」のメニューを選び、ボードをArduino UNO Qにします。
  • 「ツール」→「ポート」メニューで、Arduino UNO Qの接続先のポート(シリアルまたはネットワーク)を選びます。
  • 「ツール」→「Startup mode」→「Wait for Linux」のメニューを選び、Linuxの起動後にスケッチを起動するようにします。

そして、「スケッチ」→「書き込み」メニューを選んで、スケッチをArduino UNO Qに書き込みます。

Pythonスクリプトのアップロード

Pythonのスクリプトを、Arduino UNO Qにアップロードします。
SFTP接続ができるソフト(例:FileZilla)で、Arduino UNO Qに接続します。
接続の際の情報は以下の通りです。

項目
ホスト名Arduino UNO Qの初期設定の際につけた名前の後に「.local」を付加したもの
ユーザー名arduino
パスワードArduino UNO Qの初期設定の際に設定したパスワード

接続すると、arduinoユーザーのホームディレクトリの中身を操作する状態になります。
その中に「ArduinoApps」というディレクトリがありますので、そのディレクトリを開きます。
ArduinoAppsディレクトリの中には、Arduino App Labで開発したプログラムごとのディレクトリが存在しています。
ここで、Tsumickyの解凍先フォルダの中の、「firmware」→「tmkfirm」フォルダにある「unoq」フォルダを、ArduinoAppsディレクトリの中にアップロードします。

ファームウェアの起動

Arduino App Labsを起動し、「My Apps」のボタンをクリックして、アプリ一覧のページを開きます。
その中に「Tsumicky for UNO Q」のアプリが表示されますので、それをクリックして開きます。

Arduino App LabにTsumicky for UNO Qが表示される

アプリを開いたら、Arduino App Labの右上の「Run」のボタンをクリックして、ファームウェアを起動します。

ファームウェアの起動